米国労働力アカデミー、誰もが未来を担う
メタは米労働市場の技能職不足解消を目指し、全国規模で有償訓練と就職保証を提供するAmerica’s Workforce Academyをローンチした。同プログラムはNational Urban League、Associated Builders and Contractors、CBRE、および各地の地域団体と連携して展開する。メタのDina Powell McCormick氏によれば、AIインフラ需要増に対し、電気技師、溶接工、配管工、通信技術者などの人材が数十万人単位で必要となっている。AWAは前年プログラムLevel-Upの反響を受け、訓練期間中の有給制と受講料無料、短期資格取得、訓練終了後の就職保証を柱としている。 本プログラムはデータセンター建設やAI基盤整備に必要なスキル人材の育成を目的としており、経済的障壁の解消と機会の平等化に重点を置く。National Urban LeagueのMarc H. Morial会長は歴史的に機会から排除されてきたコミュニティへの道を開く評価を述べた。mikeroweWORKS FoundationのMike Rowe CEOは大学債務のない実習中心の訓練モデルは業界標準を見直す一歩だと指摘。ABCのMichael Bellaman会長とCBREのBob Sulentic会長は、それぞれ全国の教育ネットワークと人材配置の専門性を活用し、AIインフラ構築のための確実な人材供給パイプラインを形成すると説明した。 メタデータセンター担当のRachel Peterson氏は技術構築と同様の長期視点で人材育成に取り組むと述べ、プログラムへの応募を呼びかけている。AWAは米国中の技能職需給ギャップ是正と、次世代インフラを支える多様で強靭な労働力創出を目指して継続的に展開される予定である。
