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Cellino、iPSC発見20周年記念キーストーン会議で個人化細胞治療の工業化を発表

再生医療企業のCellinoは、2026年1月26日から29日まで日本・京都市で開催される「iPSCs: Progress, Opportunities, and Challenges」(キーストーン・シンポジウム)に招待され、講演を行うことが発表された。同シンポジウムは、山中伸弥博士が京都大学でiPSC(人工多能性幹細胞)技術を発見してから20周年を記念するイベントで、幹細胞研究の進展が胚発生学、疾患モデル、創薬、細胞治療に与えた影響を振り返り、遺伝子編集、オルガノイド、臓器オンチップ、AIを活用した次世代のイノベーションを展望する。 シンポジウムには学術界、産業界、医療分野のリーダーが集まり、臨床応用への進展、次世代細胞治療、オルガノイドプラットフォーム、新たなバイオ倫理課題について議論する。キーノート講演を務めるのは、iPSC発見の功労者として2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥博士。彼は本シンポジウムの共同主催者でもある。 28日には、Cellinoの共同創業者兼最高製品責任者マリニャ・マドリード博士が「ヒューマンiPSCを用いた治療開発I」セッションで登壇。タイトル「個人化細胞治療の産業革命を創る」をテーマに、自己由来iPSC治療のスケーラビリティを阻む製造課題に焦点を当て、自動化、工学的アプローチ、精密制御の重要性を強調する。 マドリード博士は「個人化iPSC治療は大きな可能性を秘めているが、製造プロセスがその限界を決定している。細胞生産を工業的工程として再構築することで、再生医療および長寿医学分野の治療をより信頼性高く、スケーラブルかつアクセス可能なものにできる」と述べた。 同社は、患者由来細胞の生産から組織・臓器の置換までをカバーする、自律的な製造インフラの構築を推進。FDAから先進製造技術指定を受けており、再生医療の実用化に向けた基盤を整えている。 本シンポジウムは対面開催で、オンデマンド視聴も可能。学術機関、バイオテクノロジー企業、製薬企業の支援を受け、再生医療の未来を共に築く重要な場となる。

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