Pixel 6以降にMaterial 3 Expressiveが拡大適用、新機能も続々登場
Googleは、今月のPixelシリーズ更新にあたり、新デザインのUI「Material 3 Expressive」をより広範に展開している。本日から、Pixel 6以降の端末およびPixel Tabletに、このカラフルで躍動感のある新デザインが順次適用される。同デザインは5月に初公開され、先月発表されたAndroid 16搭載のPixel 10で初搭載された。Material 3 Expressiveは、より個性豊かなカスタマイズ機能を導入。iPhone風の「通話カード」機能により、連絡先ごとにカスタム通話画面を設定可能になる。 また、Pixel Buds Pro 2には、環境音に応じて音量を自動調整する「Adaptive Audio」や、急な騒音を自動で低減して聴覚を保護する機能が追加される。Geminiとの会話時にも背景ノイズの低減が可能になり、うなずくか首を振るだけで通話の受信・拒否が行える新機能も搭載される。 さらに、Pixel WatchやWear OSデバイスに、スマートフォンで歩行や自転車ナビを開始すると自動で地図が表示される機能が導入。手元のスマホを取り出さずに目的地を確認できる。これらの更新は現在順次配信中で、今後数週間にわたり継続的に展開される。 他にも、Bluetooth音声の友人間共有や、GboardにAIによる文章補完機能、Emoji Kitchenで作成した絵文字を「お気に入り」に登録できる機能が、広くAndroidデバイスに拡充。Quick Shareのメニューがリニューアルされ、送信と受信の切り替えが簡単になった。また、AIを活用してセルフィーとプロンプトから自分だけのAndroidボットを作成できる新アプリ「Androidify」も登場。 Googleは、ユーザー体験の革新とAIとの融合を進める中で、Pixel端末とAndroid全体の質を高めている。
