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AIセキュリティ「Glow」、12億ドル評価額で市場に挑む

エンドポイントセキュリティ市場に参入するGlowは、カリフォルニア州パロアルトを拠点とし、シリーズAで1億8000万ドルを純粋株式で調達した。企業価値は12億ドルに評価され、収益開示前のユニコーンとしてステルスフェーズを終了した。Sequoia CapitalやRedpoint Venturesなどが投資に参加している。 創業者には元MetaエンジニアリングVPのRoi Tiger、元Snowflakeセキュリティ責任者のOmer Singer、元Claroty技術責任者のOphir Arie、元MetaエンジニアのArnon Josephが名を連ねる。COOには元United AirlinesやDocuSignのCISOであるEmily Heathが就任し、約100名のスタッフをイスラエルと米国で雇用する。 Glowのプラットフォームは、AI時代のデバイス保護を目的とした予防型セキュリティである。AnthropicやGoogle Geminiを基盤モデルとして活用しつつ、独自開発のコンテキスト層で企業環境に最適化する。AIエージェントや開発者ツールの実行環境をリアルタイムでマッピングし、リスクのあるソフトウェアの侵入を事前にブロックする。既存のEDR製品が事後検出に重点を置くのに対し、Glowは環境構築段階でのリスク排除に特化する。 生成AIを活用した攻撃の高度化により、エンドポイントセキュリティの再定義が求められている。Glowは既に医療、小売、金融業界で数万規模のデバイスに導入され、悪意のあるパッケージの阻止や保護ツールの機能低下検知を実証済みだ。AIネイティブセキュリティが独自のカテゴリとして定着するかは不透明だが、次世代セキュリティインフラとして注目を集めている。

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