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6時間前
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AMD、Anthropicへ最大50億ドル投資

AMDは近日、人工知能(AI)開発企業のAnthropicとの戦略的パートナーシップを発表し、最大50億米ドルの資本参加を決定した。同契約によりAnthropicは、AMDの次世代GPU「Instinct MI450シリーズ」を採用したラックスケールソリューション「AMD Helios」を基盤に、合計2ギガワットの計算インフラを構築する。第一段階となる1ギガワットの展開は来年上半期を予定しており、AMDのCEO、リサ・スーはギガワット規模でのインフラ導入によるパートナー深化を評価している。 本取引は、AIブームの恩恵を受けるAMDがNvidia市場における地位強化を図る戦略の一環でもある。AMDはOpenAIともGPU導入量と株価連動の引受権発行を含む大型契約を締結するなど、先進AI企業とのインフラ連携を加速させている。Anthropic側も同様に計算リソースの拡大を急いでおり、Claudeモデルの利用急増に伴うインフラ負荷の増大がサービス品質の課題となっていた。これを受けAnthropicは今年、SpaceXのテネシー州データセンターColossus 1の全容量を月額12億5000万ドルで2029年5月まで借り入れる契約を締結。さらにAmazon、Google、Broadcomとのマルチギガワット契約、Metaとの賃貸交渉も並行して進めている。 Anthropicの事業規模は飛躍的に拡大しており、Claude Codeの成功を背景に年間収益率は約470億米ドルに到達。昨年通年の収益額を大きく超え、今年5月には時価総額9650億米ドルでの資金調達を完了した。6月には米証券取引委員会(SEC)に上場資料を非公開提出しており、年内の実現上場も視野に入れている。このAMDとの連携は、計算リソースを巡る競争が激化する中、AI開発企業のインフラ安定化と半導体大手の市場参画を促す基盤となり、次世代AI競争の行方を左右する重要事例となる。

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