カナダ、キウィチャージがAIとロボティクスを活用した自律型EV充電プロジェクトを開始へ
カナダのロボティクス・AIスタートアップ、キウィチャージ(Kiwi Charge)は、オンタリオ州政府が運営する「オンタリオ自動車イノベーションネットワーク(OVIN)」の支援を受け、170万ドルの資金を調達し、自律型電気自動車(EV)充電プロジェクトの本格稼働を発表した。本プロジェクトには、ギアーマン・カナダとファフ・オートモーティブも協力しており、AI、ロボティクス、電動化技術を統合した移動型EV充電ソリューションの開発が進められる。この取り組みは、EVの充電インフラの拡充と、都市部や離れた地域における充電のアクセス性向上を目指しており、特に駐車場や公共施設など、固定式充電ステーションが不足する環境での活用が期待されている。キウィチャージは、自律走行型充電ロボットが自動でEVに接近し、充電ケーブルを接続する仕組みを開発中。AIによる環境認識と経路計画により、安全かつ効率的な充電を実現する。本プロジェクトは、カナダの脱炭素化政策とスマートインフラ整備の柱の一つとして位置づけられ、2025年中の実証実験を予定している。
