SiTime、マイクロチップ元CEOのガネーシュ・ムーリーを取締役に迎え入れる
SiTime Corporation(NASDAQ: SITM)は、Ganesh Moorthy氏の取締役就任と、Tom Yiu氏の退任を発表した。新任のMoorthy氏は、2024年11月末に退任したマイクロチップ・テクノロジーの元CEO・社長・取締役を務めた経歴を持つ。同社では2021年3月にCEOに就任し、同年1月に取締役に任命された。マイクロチップに2001年 joining する前は、インテルで19年間にわたりエンジニアリングおよび経営幹部を歴任した。 SiTimeの最高経営責任者(CEO)兼会長のRajesh Vashist氏は、「Tom Yiu氏の半世紀にわたる半導体業界における豊富な経験は、同社の成長に不可欠だった。2019年のIPO時、時価総額約2億8000万ドルだった同社は、現在70億ドル以上にまで拡大した。彼の深い洞察と複数企業での経営経験が、Precision Timing分野におけるリーダーシップを強化した。改めてご尽力に感謝申し上げる。今後の成長フェーズに向け、Ganesh Moorthy氏の多億ドル規模の企業成長経験は、極めて貴重な資産となる」と述べた。 Moorthy氏は、現在、グローバルなテスト・測定および安全・センサーシステム企業Ralliantの取締役会議長を務めるとともに、ケラネス(化学・特殊素材)およびAyar Labs(大規模AIワークロード向け光インターロックソリューションのリーダー)の取締役も務めている。 Moorthy氏自身は、「SiTimeの取締役就任は、同社が成長と拡大の転換点にある今、まさに適切なタイミングだ」と語った。彼は「SiTimeは100年以上の歴史を持つ業界を変革しており、Precision Timingという新カテゴリーを創出。AI、データセンター、ロボティクス、モバイル、自動車、スマートIoTなど、次世代の高度なデジタルエレクトロニクスにおいて、タイミング技術の基盤を提供している。正確な時刻信号を供給することで、データの同期処理と伝送を制御し、エラーを防ぐ『メトロノーム』のような役割を果たしている」と強調した。 SiTimeは、MEMSベースのプログラマブル半導体ソリューションを提供し、高い性能、小型化、低消費電力、信頼性の向上を実現。これまでに35億個以上のデバイスを出荷し、タイミング産業の変革を推進している。
