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Claude Code、テレメトリ無効でAGENTS.mdを読み込まず

アントロピックのAIコーディング環境Claude Codeがバージョン2.1.277以降で導入したローカル指示ファイルAGENTS.mdの自動読込機能が、テレメトリー無効化設定時に動作しないことが確認された。本機能はプロジェクト直下の指示ファイルを適用する設計であるが、実際にはリモートサーバー上の機能フラグおよびテレメトリー状態に依存するよう実装されている。環境変数CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFICで非必須通信を遮断している場合、フラグ解決に失敗しファイルは警告なしでスキップされる。この挙動はAWS BedrockやGCP Vertex AIなどのサードパーティゲウェイ経由利用者のほか、コンプライアンスにより通信制限を適用する企業環境にも影響を及ぼしている。 技術コミュニティからは、ローカルファイルの読込にネットワーク通信が不要である点、および機能が無効化された際にユーザーに通知すべき警告が欠如している点が強く問題視されている。開発者がプロンプト調整に時間を費やす原因となるだけでなく、プライバシー設定がローカル動作を黙殺して停止させる設計は容認できないという指摘が相次いでいる。代替策としてCLAUDE.mdでパス指定によりAGENTS.mdを呼び出す方法は存在するが、本機能が解消を目指す設定ファイルの分散を再招来する形となる。 開発陣に対し、フラグ取得失敗時のフォールバックとして公式通りの動作を既定値とするか、少なくとも何らかの明確な警告表示を実装するよう求める声が広がっている。現時点では、テレメトリー制御ロジックの見直しと、プライバシー設定とローカル機能の切り分けが急務となっている。

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