CIBCが成長資金を提供、MedMe HealthがAI搭載の药剤師主導ケアプラットフォームを米国展開
CIBCイノベーションバンキングは、デジタルヘルス企業メドミーヘルス(MedMe Health)に対して成長資金を提供すると発表した。今回の融資は、米国市場への拡大や医療ビリング機能の強化、AIツールの開発を加速させるためのもので、同社の北米における事業拡大を支援する。 メドミーは2019年に設立され、カナダをはじめとする北米で4,500以上の薬局にサービスを提供する、薬局ケアのデジタルプラットフォームとして急速に成長。薬局を臨床的なケア拠点として機能させる仕組みを提供し、ワクチン接種、慢性疾患管理、予防医療をスケール可能に実現している。 同社の共同創業者兼CEO、ピュラ・サルマディ氏は、「米国市場での成長と、AIツール『Clinical Assistant』『Patient Concierge』の導入により、地域医療提供者が患者とより効果的に関わり、記録し、ケアを提供する新たな基準を築いています」と語り、CIBCイノベーションバンキングとの提携を歓迎した。AIツールは、臨床ノートのリアルタイム自動入力や、薬の再処方・予約の音声対応自動通話により、薬剤師の業務負担を大幅に軽減する。 CIBCイノベーションバンキングのニラマイ・エグゼクティブディレクターは、「メドミーはカスタマイズ可能なソフトウェアで薬局ケアのあり方を変革しており、同社の次世代成長を支援できることを誇りに思います」と述べ、医療分野におけるデジタル変革を後押しする姿勢を示した。 メドミーはマイクロソフト傘下のM12、グラフィット・ベンチャーズ、MaRS IAF、Y Combinatorなど、著名な投資家から支援を受けている。CIBCイノベーションバンキングは、北米の成長段階のテック・ライフサイエンス企業に25年以上の専門経験を持ち、14のグローバル拠点を展開。過去6年半で700社以上のベンチャーやプライベートエクイティ支援を実施。今回の支援により、メドミーはAIを活用した医療提供の未来をさらに推進する。
