Valorem ReplyがMicrosoft「インクルージョン・チェンジメーカー・パートナー・オブ・ザ・イヤー2025」を受賞
イタリア・トリノ発—Valorem Replyは、Microsoftが主催する「Microsoft Partner of the Year Awards 2025」において、「Inclusion Changemaker Partner of the Year」を受賞したと発表した。この賞は、Microsoftのパートナーの中でも特にインクルーシブな技術ソリューションの設計・実装において卓越した成果を上げた企業に贈られる。Valorem Replyは、世界100カ国以上から集まった4,600件以上の応募の中から選ばれ、その社会的インパクトと技術革新性が評価された。 Valorem Replyは、MicrosoftのクラウドとAI技術を活用し、デジタル格差の是正と社会的包摂を推進する取り組みで注目されている。特に、聖ペトロ大聖堂の3D仮想空間を再現した「デジタルツイン」プロジェクトは、Microsoft、Iconem、Sagepath Replyと共同で開発。AIと没入型ビジュアル技術を用いて、世界中の誰もが文化遺産にアクセスできる環境を実現。このプロジェクトは、障がい者や遠隔地に住む人々も含む多様なユーザー層に配慮した設計が特徴で、技術が社会的価値を創出する可能性を実証している。 同社の技術責任者フィリッポ・リッツァンテ氏は、「この賞は、技術が社会変革の原動力となり得ることを証明するもの。チームの創造性と、技術による持続可能なインパクトへのコミットメントが評価された」と述べた。 また、Valorem Replyは2024年にも「Microsoft Non-Profit Partner of the Year」を受賞しており、非営利団体支援分野での実績も評価されている。さらに、同グループ傘下のRoot16 Replyが「Americas SI Emerging Partner of the Year」に選ばれたことも明らかになった。 Microsoftのニコール・デゼン氏は、「2025年の受賞者は、クラウドとAIの力で世界を変える可能性を実現した。技術とビジョンの融合が、グローバルな課題解決に貢献している」と称賛。本賞は11月18日からサンフランシスコで開催されるMicrosoft Igniteの前日に発表された。受賞企業一覧はMicrosoft公式ブログで公開されている。
