ChatGPT、大学進学プランナー機能を搭載
OpenAIはChatGPTに大学進学計画支援ツールCollege Plannerを追加すると発表した。同機能は志望校の入学要件、出願期限、タスク、奨学金申請の手順を一元的に管理し、進捗追記やタイムラインに基づく長期計画の作成をサポートする。ユーザーは進学に関する疑問をチャット形式で解決できる仕組みとなっており、複数校に出願する学生の事務負担軽減が期待される。米国ではまず10~12年生の四年制大学進学希望者を対象に、近日中にも展開される見込みである。 同時にiOS版では、複数枚の写真を連続撮影して一枚のPDFに統合する機能や、ユーザーの学習ノーツからフラッシュカードを自動生成する機能が追加された。これにより、デジタル学習の効率化が図れるようになる。 一方、Common Sense Mediaは直前に発表した報告書でChatGPTの青少年版について不適切なリスクと評価。宿題の代行行為や保護者への警告通知欠如を指摘していた。これに対しOpenAIは、青少年の平均利用時間が一日15分未満であることをデータで示し、機能拡充と合わせて安全な利用環境の整備に注力する姿勢を明確にした。生成AIの教育現場への本格導入における実用性と倫理基準の両立が、今後の主要な課題となる。
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