ミレンディル、AIエンジニア構築へ2億ドル調達
Anthropic出身のエンジニアらが設立したスタートアップ企業Mirendilは、アンドリーセン・ホロウィッツおよびクレイナー・パーキンスから2億米ドルの資金調達を完了した。同社は、科学研究機関が専門のAIエンジニアを介さずに独自にAIモデルを構築・運用できる環境を整備することを主目的としている。調達資金は、AIエンジニアリングの工程を自動化する自律型開発プラットフォームの研究開発および製品化に充当される。この技術が実現すれば、生命科学や材料科学などの分野で従来人手を要していた機械学習の設計やハイパーパラメータ最適化が、研究者自らが行えるようになり、科学技術革新のペースを大幅に加速させる可能性がある。業界関係者は、AI開発の障壁を下げる同社のアプローチが、科学研究と人工知能技術の統合を加速させると評価している。
