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コード生成

リカーシブ、人工知能主体で開発のノートパソコン向けコード生成モデルフリント公開

AIスタートアップRecursiveは、ほぼAIによって構築したとされるノートPC向けコード生成モデル「Flint」を水曜日に公開した。Recursiveは自らを改善するAIの開発を目指す企業で、CEOはSalesforce元チーフサイエンティストのRichard Socher。5月にはGV、Nvidia、AMD Venturesなどから6億5000万ドルを調達し、評価額46億5000万ドルで存在を明らかにしていた。 FlintはHugging FaceでApache 2.0ライセンスにより無料公開され、開発者の手元のPCでオフライン実行できる。企業側のクラウドサーバーに依存しないため、コードの秘密保持と従量課金の回避が可能になる。モデルは400億パラメータを備えた混合専門家型で、タスクに応じて25億パラメータだけを稼働させる。M4 Proチップ搭載MacBook Proでは毎秒約131トークンを生成し、Nvidia RTX Sparkでは150トークン超を記録したという。実世界のソフト不具合修正を測るSWE-Bench Verifiedでは500億パラメータ未満のモデルを上回り、社内6試験平均ではAlibabaのQwen3.8 27Bに次ぐ成績だった。 Recursiveは自社研究支援システム「Eureka Machine」が事前学習から推論までほぼ全工程を支援したと説明する。寄与には疎なモデル構造、品質をほぼ保ったままモデルを71%圧縮する低ビット学習、独自計算カーネルによる高速化などが含まれる。小規模チームが4か月未満でゼロから開発できたという。ただし大規模な商用コード支援ほど自律性高くなく、大きな課題は手順分割が必要とされる。それでも開発者からは、小さなアプリ作成で安定性が高いとの評価がある。 FlintはAIがAIをより強くする再帰的自己改善の限定的な実証だが、完全な自律的自己改善を巡っては安全性への懸念もある。Recursiveは人間が監督し停止できる体制を前提に、Eureka Machineの能力向上で次世代モデル構築を加速させる方針。同社は6月にAmazon Web Servicesと4億1000万ドルの計算資源契約を結び、人員数よりエージェント数で成果を生まう姿勢を示している。

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