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Cognition、400億ドル評価額で調達交渉

AI開発企業コグニションは、コード生成エージェントDevinを手がける同社が、現在、次の資金調達ラウンドについて投資家と協議中であると報じられた。前回今年5月に実施した10億ドル規模の調達時、企業評価額は260億ドルであったが、今回のラウンドでは年率換算収入が10億ドルに達することを条件に、400億ドルへの評価額引き上げを目指すとしている。 コグニション創設者のスコット・ウー氏によると、今年6月時点で企業の年間換算収入は4億9200万ドルを記録。また、過去6カ月間、エンタープライズ顧客によるDevinの利用件数が月間50%ずつ増加しているという。同氏は同製品が人間の開発者を代替するものではなく、既存システムの更新やプラットフォーム間の移行など、開発者が敬遠しがちな長期にわたる運用業務を自動化するツールであると位置づけている。こうした実務支援による生産性向上が、メルセデス・ベンツやNASA、ゴールドマン・サックスなど大手企業での採用拡大につながっているとみられる。 市場の関係筋によれば、Devinの企業内展開が順調に推移していることが、急激な評価額上昇の背景にある。コグニションは引き続き資金調達を進行中で、技術開発と市場拡大の一層の加速を狙っているとされる。

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