メタの新AIアプリ、ソーシャルフィードが奇妙な展開を見せる - 「ピンタレスト+スレッズ+生成AI」の組み合わせが生んだ現象
MetaのAIアプリは夜魊めいたソーシャルフィード Metaの新AIサイトでは、ユーザーがAIとのやり取りや生成物を公開できる機能が追加され、それが NIGHTMARE なソーシャルフィードを生み出している。これまではAIチャットボットのプロンプト(質問やリクエスト)はプライヴェートだったが、MetaのAIサイトではたった2つのクリックで結果を共有可能だ。 スクロールすると、Pinterestのようなカードが並んでおり、その内容は多岐にわたる。大半が画像生成の実験で、一部は単純な問い合わせやAIの特性を利用する試みがある。問題は、これらの投稿が重複して表示されることで、新しいコンテンツがほとんど追加されない点だ。Foodテーマのファッションショーの投稿など、同じコンテンツを何度も見かける。 ソーシャルフィードは、人間とAIの交互作用を面白いほど縮小再生しているが、同時に多くの人が生成AIの使い方に困惑していることも見える。例えば、「どの部屋にもクラウンを入れずに想像する」というプロンプトには、狂ったクラウンがソファに座っている写真が生成された。Jackson Pollack風の桜のイラストを求めたプロンプトも、全くPollackらしいものではなく、AIの無力さを示している。 ヘルシーなスナックを探すプロンプトは、その答えがGoogleで簡単に検索できることから、AIが優れている証拠とはなり得ない。さらに、生成画像の大多数は「ポテトマットレス」のような、ユーザーの期待には及ばないものが多い。このような内容でAIの懐疑派を説得するのは難しそうだ。 フィードの公開性は、時には奇妙な体験をもたらす。例えば、ビットコイン投資についてAIに相談する投稿や、非常に具体的な「色っぽいアジア美人が夜のバッドガール能量を放っている」ような画像リクエストが見られる。ユーザーは慎重に共有するべきだと思うが、それでも多くの人が公開してしまう。 他のユーザーが結果についてコメントできる仕組みがあるが、これまでの大多数のAIチャットはプライベートな活動だったため、これがどのように影響するかは未确定的だ。生成物が公開されるかもしれないとAwareなら、プロンプトの内容や質問の仕方を変える人もいるだろう。 Metaは、AIの新手たちに対してその用途を示すために、このソーシャル要素を追加した(Meta VP コナー・ヘイズのThe Vergeへの話)。しかし、現状ではこのフィードが平均的なユーザーに十分な魅力を与えていないことは明らかだ。興味深いコンテンツはあるが、一般の人々が定期的に利用したいかどうかは別問題だろう。 業界関係者のコメント 業界の専門家たちは、この公開的なフィードの成功可能性に疑問を呈している。「AIの使い方を示す手段としては、これは確かに革新的だが、コンテンツの品質が低いと人々が引きつけられない」とコメントしている。また、MetaのAI事業部門は、より洗練されたUIやユーザーエクスペリエンスの改善に焦点を当てる必要があると指摘している。 Metaの概要 MetaはFacebookやInstagramの母体となる大手テクノロジー企業で、AI技術の開発とソーシャルMediaの融合に注力している。Meta AIサイトは、同社がAIの民主化と一般ユーザーの導入を加速させるための新しい取り組みの一つだ。
