QTイメージング、業界経験30年のミスラ氏を最高営業責任者に就任
米カリフォルニア州ノバトを拠点とする医療機器企業、QT Imaging Holdings(OTCQB: QTIH)は、サトラジット・ミスラ氏を同社の最高営業責任者(CCO)に任命したと発表した。ミスラ氏は、30年にわたり放射線学、がん学、分子イメージング分野でリーダーシップを発揮した実績を持つ経営者で、企業の成長戦略、M&A、戦略提携の推進に長けている。彼は、同社の戦略提携先であるキヤノンメディカルシステムズUSA(Canon USA)で、最高営業・マーケティング責任者を務めていた。以前はフィリップスとシーメンスヘルスケアでも上級経営職を歴任しており、インドのカルカッタ大学で応用物理学の学士号を取得、イギリスのリーズ大学で経済学を学び、ハーバードビジネススクールで交渉術の修了証を取得している。 QT Imagingは、放射線・造影剤・圧迫を用いない低周波音波を用いた革新的な乳房画像診断技術「Breast Acoustic CT™」の開発・販売を推進している。CEOのラルカ・ディーニュ氏は、「サトラジットの専門的経験と、放射線・腫瘍学の専門家との信頼関係は、当社の技術を世界に広める上で不可欠だ」と語り、今後、SaaS型サービスとバイオマーカー駆動型診断へと事業モデルを転換する中で、彼の貢献が期待されるとしている。 ミスラ氏自身も、「当社が乳房健康管理のあり方を変える可能性をすでに示していることに感銘を受け、今後、製品開発の拡充、成長加速、株主価値向上に貢献したい」と意気込みを述べた。 同社は、医療画像が病気の早期発見・診断・治療に不可欠であることを背景に、安全で安価で患者中心の画像診断技術の普及を目指しており、今後、臨床連携やグローバル展開を加速させる予定である。なお、本プレスリリースには将来予測に関する記述が含まれており、実際の成果はリスク要因により異なる可能性があるとしている。
