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パロアルトネットワークス、Consoleを5億ドルで買収

パロアルトネットワークスが、AIエージェントを活用してITヘルプデスクの業務を自動化するスタートアップConsoleを現金と株式で約5億米ドル買収したと発表した。本取引は月曜日に正式に発表された。Consoleは2024年にアンドレイ・セルバン氏により設立され、パスワードリセットやシステム権限付与、定型トラブルシューティングなどの業務を人間介在で処理するAIエージェントを提供してきた。設立以来シードとシリーズAで計2900万米ドルを調達し、直前のバリュエーションは1億5700万米ドルと試算されている。スライブキャピタルやDSTグローバルなどのVCに加え、パロアルトネットワークスCEOのニケーシュ・アラワール氏もエンジェル投資家として参加している。 買収後、Consoleの技術はパロアルトのAIセキュリティプラットフォームCortexに統合される。アラワール氏はConsoleのエージェント機能が自然言語によるアラート調査と対応を可能にし、エンタープライズ全体の自律的なセキュリティ対応を推進する「手足となる」と説明した。ConsoleはRampやScale AIなど複数企業に導入実績があり、同社のセキュリティAI戦略を強化する。 市場では同様のIT支援自動化を手がけるServalが直近でバリュエーション10億米ドルを達成しており、Consoleの買収後はServalが業界の注目を集める存在となった。本件はパロアルトが2026年に実施した7回目のVC系スタートアップ買収となり、観測プラットフォームのChronosphereやサイバーセキュリティ企業Koiなど大型取得が相次ぐ中、戦略的なポートフォリオ拡大の一環と位置づけられる。

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