OnAudience、Amazon Adsと提携でAIで瞬時にカスタム層生成へ
オンオーディエンス(OnAudience)がアマゾン広告(Amazon Ads)と提携し、AI駆動型のオーディエンスターゲティングを強化する新統合を発表した。この連携により、広告主や広告代理店は、オンオーディエンスが独自開発したAIオーディエンスツールで生成したカスタムセグメントを、アマゾンDSP(Demand-Side Platform)内から直接ライセンス可能になる。これにより、モバイル、デスクトップ、CTV(カット・トゥ・ビデオ)の各デバイス層に、プライバシー準拠のハイパーマーケティングが秒単位で実現可能となる。 オンオーディエンスは、世界200以上の市場から収集した高品質なモバイル・デスクトップ・CTVデータを基に、Cookieレスターゲティングを実現するデータプロバイダー。同社のAIオーディエンスツールは、単なるキャンペーン概要を入力するだけで、大規模言語モデル(LLM)と数百万件のデータポイントを活用し、最適化されたオーディエンスセグメントを自動生成する。従来の手作業によるセグメント作成の時間とコストを大幅に削減する。 提携の主な利点は、戦略的目標を迅速にターゲティングに変換できること。アマゾン広告の信頼性とレポーティング基盤と連携することで、広告主は戦略立案とクリエイティブに集中できる。オンオーディエンスはアマゾン広告の「認定パートナー」に指定されており、グローバルなデータ基盤と信頼性を背景に、広告効果とリーチの両立を支援する。 同社CEOのマック・サワ氏は、「広告主と代理店は、セグメント選定の多様性、時間不足、ROIの不確実性に直面している。この提携により、簡潔な入力でカスタムオーディエンスを秒単位で生成可能に。戦略とクリエイティブに集中できる環境が整った」と強調。結果として、広告の迅速な展開と、多デバイスにわたる高精度なターゲティングが実現する。 AIオーディエンスツールは現在、世界中で利用可能。広告関係者は公式サイト「https://ai.onaudience.com/」からキャンペーン概要を入力し、一連のプロセスを経てアマゾンDSPにセグメントをライセンスできる。
