SinglepointAIとPensionProがAI連携、401(k)計画のオンボーディングを自動化
米国ノースカロライナ州とペンシルベニア州を拠点とするSinglepointAIとPensionProは、401(k) retirementプランの導入プロセスを自動化・加速するAI統合を発表した。この統合により、PensionProのワークフローソフトウェアにSinglepointAIの知能型データ自動化技術が搭載され、手作業による重複したデータ入力の削減、誤りの低減、そしてプランの稼働までの時間を大幅に短縮する。 この連携は本番環境で検証済みで、TPA(第三者管理会社)がプラン導入の最も負担の大きい段階を効率化できる。従来、ドキュメントの不足や手作業による入力ミスが、計画の立ち上げを遅らせており、顧客満足度の低下や人件費の無駄を招いていた。SinglepointAIは、AIとセキュアな自動化を組み合わせ、データを安全かつ正確に、希望の形式(ファイル、フィード、ポスト)で送信。PensionProのTPAは、この機能を活用することで、より速く、正確に導入を完了できる。 SinglepointAIの共同創業者兼CEO、トム・ロッハ氏は「業界で最も深刻な課題の一つである導入プロセスの遅れを、知能型自動化で解消した。PensionProのTPAクライアントが最先端の技術を本番で採用したことは、信頼の証」と述べた。 PensionProの最高経営責任者(COO)ダレン・コンナー氏は「TPAのニーズに応じて継続的に進化を図る中、SinglepointAIとの連携は、業務効率化の画期的な一歩。需要が高まる中、人手を増やさずに事業を拡大できる」と強調。 今回の統合は、SECURE Act 2.0のインセンティブや州の法的義務による401(k)プランの急増という状況下で、特に意義がある。TPAは人件費を増やさずにスケーラブルな運営が可能になり、記録保持者(recordkeeper)も標準化されたデータを受け取ることで、さらに導入を加速できる。 SinglepointAIは、退職計画の専門家が開発したSaaSプロダクト。既存システムへの軽量統合を実現し、データの正確性と整合性を確保しながら、運用スピードを飛躍的に向上させる。 この提携は、退職計画管理のデジタル化を加速する重要な一歩であり、業界全体の効率化と顧客体験の向上に貢献する。
