OpenAI、ChatGPT Atlasにプロフィール機能や広告ブロッカーを追加へ
OpenAIがAI搭載ブラウザ「ChatGPT Atlas」の今後のアップデートを明らかにした。同社のAtlasリーダーであるアダム・フライ氏は、リリースから2日足らずで「すでに改善に着手している」とし、複数の新機能の実装を予告した。主な内容として、ユーザーごとの「プロフィール」機能、タブグループ、オプトイン型の広告ブロッカーが近い将来に追加される予定だ。これらは、多くの主流ブラウザに備わる基本機能であり、フライ氏はX(旧Twitter)に投稿した「リリース後の修正リスト」で、これらの機能は「今後数週間以内」に順次導入されると説明したが、一部はより時間がかかる可能性もあると付け加えた。 品質向上の観点から、ブックマークのオーバーフローメニュー、ショートカット一覧といった使い勝手の改善も予定されている。AI機能の強化も進んでおり、現在ChatGPT PlusおよびProユーザーに限定されている「エージェント」機能は、応答速度の向上、一時停止機能の信頼性向上、GoogleドライブやクラウドExcelとの連携強化が実現予定だ。また、「Ask ChatGPTサイドバー」は、ページを離れずにプロジェクトやAIモデルを切り替えられるよう使いやすくなる。フライ氏は、ユーザーからのフィードバックを歓迎しており、サイドバーから直接テキストをコピー・挿入できるプロトタイプが既に開発済みであることも明らかにした。さらに、ピン留めタブの自動再開機能も検討されている。 また、パスワードマネージャー「1Password」への対応に関する特定の修正も進められているが、詳細は非公開。パートナーとの連携が必要な機能については、リストから除外されていると説明された。これらの情報から、ChatGPT Atlasは初期段階ながらも、実用性を高めるための継続的な開発が行われており、ユーザー中心の改善が進んでいることがうかがえる。
