HyperAIHyperAI

Command Palette

Search for a command to run...

大学生のAI活用自信を計測する尺度を開発した

コツ大学看護学部の研究チームは、大学生のAI活用における自己効力感を測定する尺度「AISES」のトルコ語版を完成させ、学術誌に発表した。調査は2025年5〜11月、国内の公私立大学在籍の学生284名を対象に実施。翻訳と専門家評価を経て検証された結果、「支援」「擬人的対話」「AIへの親和性」「技術的スキル」の4因子構造が導かれ、説明分散は73.69%、信頼係数は0.937と高い指標性を記録した。 対象者の大半はAI利用経験があるものの正式な教育受ける機会は限られ、知識は中等度と自覚している者が多い。一方で日常利用の有用性を高く評価し、教育参加への関心は高い。研究チームは、AI自己効力感が技術習得だけでなく対話時の心理的安心感に依存すると指摘。高等教育現場での構造化されたAIリテラシー教育の必要性を強調した。 開発された尺度は、今後教育プログラムの効果測定や学生のAI態度の経時変化を把握する標準ツールとして活用される見込み。AI統合が進むキャンパス環境において、技術面だけでなく学生の認知・感情面に配慮した教育設計の重要性を示す決定的な知見となった。

関連リンク