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NYTクッキングのAIが鶏料理を助けるもケーキは失敗寸前

米ニューヨーク・タイムズは、料理レシピ配信サービス「ニューヨーク・タイムズ・クッキング」に人工知能アシスタントをこのほど導入した。契約者向けに初回提供され、レシピページから材料や調理器具、分量、食事の制約に応じたカスタマイズを依頼できる。人工知能は原本を保存し、変更点を示した別版を作成する。 平日夜の夕食で、手元にあった鶏肉や野菜を基に代替案を尋ねると、必要な香草の不足を指摘しつつ、使える食材と加熱時間を提案した。変更点は強調表示されるため、読者コメントを検索する手間が減り、買い物なしで一品を作り終えられた。食材を極端に置き換える要求には警告し、人工知能が全てを受け入れるわけではないことも確認した。 一方で製菓では課題が出た。原本と変換版の切り替えが分かりにくく、保存機能の不足から材料量に誤りが生じる恐れがあった。総じて、急な材料不足や少量化では便利だが、分量や加熱時間は人間が確認する必要がある。レシピの忠実性より日常の使いやすさを重視する利用者に向く追加機能だ。

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