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アンスロピック、上場後にジャンク格付け上位の見通し

人工知能開発企業アンスロピックは、株式公開後に信用格付け機関から投資適格級の直下に相当する「ジャンク」格付けの上位水準を受けるとみられている。英フィナンシャル・タイムズの報道によると、同社の半導体調達を支援する630億ドル規模の取引に関与するブラックストーンは投資家に対し、以前は投資適格級になると考えていたが、今後は投機的格付けの最上位水準にとどまる可能性があるとの見方を示した。 こうした見通しはあくまで予測だが、ジャンク級との評価が定着すれば、巨額の計算能力調達を続けるアンスロピックにとって、必要な資金を調達する際の負担が増す可能性がある。同社は過去1年間に大型の演算能力契約やチップ調達を相次いで進めており、その支出規模が投資家に懸念を生んできた。 アンスロピックは先日、株式公開に向けた手続きに着手したとされ、大型上場が人工知能産業の資金調達環境や競争構造にどのような影響を与えるかが注目されている。なお、アンスロピックとブラックストーンの双方は、この報道に対してコメントを控えた。

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