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メタがAI投資効果で株価8%上昇、マイクロソフトはクラウド成長鈍化で11%下落

メガキャップテック株の動向が分岐した。人工知能(AI)関連の巨額投資の成果を巡り、マーケットの反応が大きく異なった。メタ(Meta Platforms)は、AI投資が収益に寄与していることを示す好調な業績と前向きな見通しを発表し、株価が8%上昇。同社は2024年中に1150億~1350億ドルのAI関連支出を計画しており、2023年の支出額のほぼ2倍に拡大する。これは過去の過剰支出への懸念を払拭する動きとして評価された。同社の24%の年間売上高成長は、主にオンライン広告の好調に支えられており、投資家からの信頼を獲得した。マーク・ザッカーバーグCEOは、AIを活用した「個人向けスーパーアイテント」の構築を目指すと語り、新製品開発の進捗も示した。 一方、マイクロソフトは株価が11%下落。同社のクラウド事業「Azure」の成長率が第1四半期の40%から39%に低下したことが、投資家の警戒を招いた。Azureは企業向けAI需要の先行指標とされ、その伸びの鈍化は懸念材料となった。また、資本支出とリース負債が前年比66%増の375億ドルに達し、アナリスト予想の343億ドルを上回った。同社は、需要が供給を上回る中で計算能力の制約に直面しており、財務責任者アミ・フード氏は、「GPUチップをすべてAzureに投入していたら、成長率は40%に達していた」と説明した。 このように、AIへの巨額投資の成果が実感されない企業は株価を下落させ、実績を示せる企業は評価されるという二極化が、現在のテック株市場を象徴している。投資家は、AIへの支出が「収益への貢献」を伴うかを厳しく問う姿勢を強めている。

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