ダークパルス、アンブラ社と特許ライセンス契約締結で次世代セキュアネットワークと光ファイバーセンシングを統合
DarkPulse, Inc.(OTCQB: DPLS)は、米国ルイジアナ州に本拠を置く次世代セキュアネットワーキング企業UMBRA Technologies Ltd.(BVI)およびUMBRA Technologies (US) Inc.と、特許・商標ライセンス契約を締結した。この契約により、DarkPulseはUMBRAの米国特許ポートフォリオを非独占的に利用し、電力網、鉄道、橋梁、ダム、国境線、スマートシティインフラなどにおける重要な基幹インフラの監視に向けた技術統合を進めることになった。 DarkPulseは、ブリルアン光時域分析(BOTDA)を活用した高解像度(20mm)の分散型光ファイバーセンサー「ダークパルスBOTDA」を提供しており、構造健全性、ひずみ、温度、セキュリティデータをリアルタイムで取得する技術で業界をリードしている。一方、UMBRA Technologiesは2012年に設立され、AIを活用した次世代ソフトウェア定義WAN(SD-WAN)と、特許取得済みの「スリングショット™」マルチスレッドルーティングシステム、および「UMBRA®」適応型データオブスキュレーションエンジンを備えた「グローバルバーチャルネットワーク(GVN)」プラットフォームで知られる。この技術は、5G、衛星、パブリックインターネット、ハイブリッド経路を活用し、従来のMPLSや従来型SD-WANを上回る超低遅延、高スループットのデータ転送を実現する。 今回のライセンス契約により、DarkPulseはUMBRAのネットワーク技術を自社のセンサー技術と統合。これにより、高密度なセンサーデータを軍事レベルの暗号化と低遅延で世界中のユーザーにリアルタイム送信可能となり、専用回線のコストや柔軟性の欠如を解消した。特に、高解像度で連続するデータストリームの処理に最適な「スリングショット®」の前もってのデータ断片のグローバルエッジノード配置機能が、混雑時でもワイヤースピードのパフォーマンスを維持する。 DarkPulseのCEO、デニス・オーリリー氏は「UMBRAの技術は、セキュアで大容量のデータ転送の金標準。当社のセンシング技術と組み合わせることで、信頼性とセキュリティを損なわず、世界中で即時かつグローバルにインサイトを提供する画期的なソリューションが実現する」と強調。今後、特定の業界向けに特化した「独占的カーブアウト」も、追加のロイヤリティ支払いにより検討される予定だ。 この提携は、インフラ監視とネットワークセキュリティの融合を進める重要な一歩であり、今後のスマートインフラやサイバー防衛分野における技術基盤を形成するものと期待されている。
