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SS&C、金融・医療分野向けAIエージェント目録を発表 効率化とセキュリティを両立

SS&C Technologies Holdings, Inc.(Nasdaq: SSNC)は、金融サービスおよび医療保健業界向けに、業務効率化を目的としたAIエージェントの目録を正式に発表した。本製品は、クレジット取引の処理や契約書の検証といった複雑な業務を自動化し、人材不足や運用のボトルネックを克服するための実用的なソリューションを提供する。本エージェントは、SS&Cが独自に構築した企業向けAIガバナンスプラットフォーム「SS&C AIゲートウェイ」を基盤としており、安全かつ監査可能で規制遵守を確保した環境で動作する。 アメリカンライフ(American Life)は、年金・退職金分野で急速に成長するネブラスカ州リンカーンに拠点を置く企業として、初期導入企業の一つとしてSS&Cのクレジット契約書エージェントを評価している。このAIエージェントは、長大なローン契約書を継続的にレビュー・更新でき、人的チェックにかかる時間とミスを大幅に削減。SS&C社内の運用でも同様の技術導入により、クレジット処理の効率が顕著に向上している。 American Lifeのゲオルジェット・ニコラス最高経営責任者(CEO)は、「AIエージェントの導入により、契約書の即時更新が可能となり、チームはより価値の高い業務に集中できるようになった。これは年金・退職金分野における革新への強いコミットメントの証だ」と述べた。 SS&Cのスマートオートメーション&アナリティクス事業部マネージャー、ロブ・ストーン氏は、「我々は『ゼロ番目の顧客』として、顧客が信頼できる専用ソリューションを必要としていることを知っている。AIエージェントは、厳格なテストと運用環境を経て開発されており、安全性・遵守性・投資対効果を実証済みである」と強調。また、SS&C AIゲートウェイは、大規模言語モデル(LLM)への安全なアクセスを実現し、リアルタイムのセキュリティ保護、データ漏洩防止、リスク監視、行動の説明可能性を備える。 導入形態としては、既存エージェントの直接利用や、顧客の業務ニーズに合わせたカスタマイズも可能。対象業務はクレジット処理に加え、契約分析、取引照合・検証、請求書処理など、広範にわたる。SS&Cは、ISO基準に準拠したデータセンター内に設置されたプライベートGPUインフラを用いた代行運用も提供し、顧客のデータ管理を完全に保証する。 SS&Cは1986年に設立され、金融・医療分野の23,000社以上にサービスを提供。本製品は、AIを安全に活用し、企業のスケーラビリティと生産性を飛躍的に高める新たな一歩と位置づけられている。

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