FourKites、食品飲料業界向けカスタマーアドバイザリーボードを発足
FourKitesは、食品・飲料(F&B)業界向けに専門的な顧客諮問委員会「Food and Beverage Customer Advisory Board」を発足させた。同社は、AIを活用したリアルタイムサプライチェーン可視化のリーディングカンパニーとして、業界特有の課題に対応するため、食品・飲料分野の主要企業から8名のサプライチェーン責任者を委員に迎えた。 この委員会の座長を務めるのは、CHEPの顧客体験担当バイスプレジデント・ジェイムズ・グローバー氏。同氏は「食品・飲料のサプライチェーンは新鮮さ、品質、規制遵守といった特有の圧力に直面しており、専門的なアプローチが不可欠だ」と強調。委員会は、冷蔵物流の管理や需要の変動への対応といった業界の課題に応じた製品開発の戦略的指針を提供する。 委員は、コカ・コーラ・コンソリデーテッド、ランド・オルレイクス、マッケイン・フーズ、タイソン、US Foods、USコールドストレージ、ニアガラ・ボトリングの各社から選出され、合計160年以上のサプライチェーン経験を有する。同委員会は、製品ロードマップの戦略的判断、新機能の優先順位設定、業界動向の分析、実装・導入のベストプラクティス共有、市場ニーズの検証を通じて、FourKitesの製品革新を支える。 FourKitesは、顧客との協働を重視しており、90%の活用企業が「IdeaExchange」プラットフォームでアイデアを共有。そのうち25%が製品ロードマップに反映され、累計250以上の新機能が実装された。AIドリブンのデジタルワーカーも、キャリアアポイントメントのスケジューリングや書類収集、顧客対応の自動化に活用。コカ・コーラ社では、出荷問い合わせの対応時間は90分のSLAから数秒に短縮され、年間数百時間の人的リソースが生産性の高い業務に再配分された。 FourKitesは、1,600社以上のグローバルブランドが利用するAI駆動型サプライチェーン制御塔「Intelligent Control Tower」を提供。1日320万件以上のサプライチェーンイベントを処理し、企業が反応型から予防型のサプライチェーン運営へと進化する支援を実現している。
