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AIインフラ企業CoreWeave、AIブームで売上134%増、バックログ556億ドルに

AIインフラを提供するCoreWeaveが、AIの拡大に伴い好業績を発表した。同社は2024年3四半期の売上高を前年同期比134%増の5億8390万ドル(約870億円)と発表。市場予想を上回る成果を収めた。一方、純損失は1億1000万ドルに縮小し、前年同期の約3億6000万ドルから改善した。 この成長は、AI開発の急拡大に直接つながっている。CoreWeaveはNVIDIAのグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)をレンタルし、グーグルやマイクロソフトといった主要クラウドプロバイダーからもビジネスを獲得している。現在の受注残は556億ドルに達し、契約電力は2.9ギガワットに増加(6月30日時点では2.2ギガワット)。このうち、OpenAIとの65億ドル規模の拡張契約と、メタとの最大142億ドル相当の6年間契約が特に注目されている。さらに、主要ハイパースケーラー企業から6件目の契約も獲得した。 同社は3月にナスダック上場を果たし、株価は当初の40ドルから105.61ドルまで上昇し、上場後4か月で164%のリターンを記録。同期間のナスダック指数上昇率32%を大きく上回る。ただし、月曜日の延長取引で株価は一時下落した。 上場から4か月後に、データセンターインフラ運営会社Core Scientificを90億ドルで買収する計画を発表したが、同社株主の賛成が得られず、合併は中止された。 今後、経営陣は投資家向けの電話会議で業績の詳細と今後の見通しを発表する予定。AIインフラの需要は今後も拡大が見込まれ、CoreWeaveの成長戦略は、AIの基盤を支える重要な一翼を担っている。

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