プロベンア、金融機関向けAI成熟度診断とデータサイエンス入門認定をリリース
プロベンル(Provenir)は、金融機関向けに「AI成熟度評価」および「金融サービスのためのデータサイエンス101」認定プログラムを発表した。同社は、AIが銀行・金融業界に深刻な変革をもたらす中、教育と人材育成への取り組みを強化する姿勢を示している。 AIの導入が業務効率化、顧客体験の向上、持続可能な成長を実現しているとされる中、EYの調査では、戦略的にAIを活用した金融機関は、柔軟性とレジリエンスを高め、顧客中心のサービスを実現している。こうした背景を踏まえ、プロベンルのデータサイエンス責任者マイク・ホルムズ氏は「金融機関におけるAIの理解とスキル習得は急務。当社は、業界全体のAIリテラシー向上に貢献するリーダーシップを発揮している」と強調。 新しく提供される「AI成熟度評価」は、戦略的整合性とガバナンス、データ基盤、AI・分析能力、ライフサイクルにおけるAI活用、ユースケースの展開といった5つの分野を測定。評価結果に基づき、ユーザーの現在のAI成熟度に応じた学習コンテンツへ案内される。学習内容は、金融サービスにおけるデータサイエンス入門から、顧客ライフサイクル全体でのAI意思決定戦略まで多様だ。 特に注目すべきは、「金融サービスのためのデータサイエンス101」認定プログラム。無料で提供される4つのモジュールに加え、クイズと最終試験を経て修了者にはデジタルバッジが付与され、LinkedInなどのプロフィールに掲示可能。これにより、個人のAIスキルを可視化する仕組みが整った。 プロベンルのAI意思決定プラットフォームは、データ、意思決定技術、AIを統合し、顧客獲得、不正検出、収集管理の最適化など、ライフサイクル全体の意思決定を強化。世界60カ国以上で利用され、年間40億件以上の取引を処理。金融機関のイノベーションとリスク管理の基盤として、注目されている。
