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NetAppとAWSが連携、ONTAPデータをAWS AIサービスに直接接続

NetAppはAmazon Web Services(AWS)と協業し、企業のデータをAWSのAI・機械学習(ML)サービスに直接接続する新機能を発表した。この新機能「Amazon S3 Access Points for Amazon FSx for NetApp ONTAP」により、オンプレミスやクラウド上に保存されたNetApp ONTAPのファイルデータが、S3 API経由でAWSのAI・ML・分析サービスと直接連携可能になる。データは移動せずにその場で利用可能で、ファイルプロトコルでも読み書きが可能となる。 NetAppの上級副社長兼クラウドストレージ事業部マネージャー、Pravjit Tiwana氏は、「この統合により、NetAppシステムに保存された100エクサバイト以上の企業データが、生成AIや分析用途に活用できるようになる」と強調。特に、オンプレミスデータもクラウドサービスとネイティブに連携できる点が大きな進歩と評価されている。 この仕組みにより、AWSのS3ベースのAI・MLサービスやサードパーティアプリケーションが、FSx for ONTAPのファイルシステムをまるでS3バケットのように扱える。また、ONTAPの内蔵レプリケーション機能でハイブリッドクラウド間でのデータ移動が容易になり、セキュリティ面でも強化される。リアルタイムのランサムウェア検出やスナップショット機能を備え、データのサイバー耐性が確保される。 IDCの研究マネージャー、Jasdeep Singh氏は、「NetAppとAWSの連携は、クラウドのスケーラビリティとNetAppの信頼性あるデータ管理を融合し、企業のイノベーションを加速する」と評価。企業はデータの移動を避けつつ、AIや分析ワークロードを効率的に実行できる。 この新機能は、2025年12月5日までのラスベガス開催のAWS re:InventでNetAppブース(#1039)にて紹介される予定。NetAppは、企業のデータをあらゆる環境で統合・保護・活用する「インテリジェントデータインフラ」を提供し、AI時代の基盤を支えている。

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