Apple、AI搭載のウェアラブル3品目を加速開発へ スマートグラスは2027年発売目指し
アップルがAI搭載のウェアラブルデバイス3機種の開発を加速していると報じられている。ブルームバーグの情報によると、アップルは「AirTagサイズ」のAIパインタイプのペンダント型デバイスを開発中で、ユーザーのシャツにピン留めできるよう設計されている。このデバイスにはカメラが内蔵され、AIによる画像認識や音声対応機能が期待される。また、コードネーム「N50」と呼ばれるAIスマートグラスの開発も進んでおり、高解像度カメラを搭載し、より高級で機能豊かな仕様とされている。 スマートグラスは2027年中の公開を目標に、2024年12月から生産を開始する予定だ。一方、AirPodsのAI強化バージョンも開発中で、音声認識や自然言語処理の向上が図られる見通し。これらのデバイスはすべてiPhoneと連携し、Siriが体験の中心となる。特にスマートグラスは、AirPodsやAIパインよりも上位モデルとして位置付けられ、高度なAI機能を備えるとされる。 アップルの動きは、メタやスナップといった他社との競争を意識したもの。メタは既にスマートグラス市場で実績を上げており、スナップも2024年内に「Specs」と呼ばれる製品を発表する計画だ。アップルは、AIを核としたウェアラブル市場で存在感を強め、iPhoneの周辺機器としての価値を高めようとしている。現時点ではアップルはコメントを控えているが、今後の発表が注目される。
