Homebase、AI搭載給与計算アシスタントを発表 50億ドル超の給与処理実績を背景に業務効率化を加速
Homebaseが、小規模事業者の給与計算を効率化するAIツール「Payroll Assistant」を発表した。同社は2022年以降、累計50億ドル以上の小規模事業者給与を処理しており、このたびの新機能により、給与計算の準備プロセスをより迅速かつ正確に進めることが可能になる。 Payroll Assistantは、AIを活用してタイムカードの問題を早期に検出し、修正を促す。例えば、休憩時間の欠落、遅刻の打刻、または終了時の打刻漏れといった問題を自動検知し、従業員に即時修正を呼びかける。管理者向けには、すべてのタイムカードを確認する手間を省く、整理された要約画面を提供。今後は、AIによる分析機能も追加され、労働コストの原因や給与エラー、コンプライアンスリスクの可視化に加え、具体的な対応策を提示する。 Homebaseのジョン・ワルドマンCEOは「給与処理は小規模事業者にとって長年の負担です。AIアシスタントが問題を事前に発見・修正することで、作業の負担を軽減し、信頼性を高めます」と述べ、同社の目標である「今後1年間で小規模事業者に1億時間の労働時間を節約する」ことに貢献すると強調した。 同社の利用者は過去1年間で350万人の従業員が合計120億時間の勤務記録を登録。既存のPayrollサービス利用者は月平均5時間の時間短縮を実現。ベータ版ユーザーでは、さらに月2時間の追加効率化が確認されており、年間で80時間、約2週間分の作業時間を削減できる。 Payroll Assistantは現在ベータ版で提供中で、12月から一部プランの顧客に順次展開予定。詳細はjoinhomebase.comで確認可能。 Homebaseは、時給制従業員向けの総合管理プラットフォームとして、スケジューリング、タイムカード、給与、採用、人事、コミュニケーションを統合。2024年には「Fast Company’s Brands That Matter」、2025年にはWebby Awardと「Most Innovative Workplaces North America」を受賞。USA Today、CNN Underscored、U.S. News & World Reportなどからも「小規模事業者向け最良の給与管理ツール」と評価されている。本社はサンフランシスコ、ヒューストン、デンバー、トロントに拠点を置く。
