ChatGPT、性格設定で「親しみやすさ」を調整可能に
OpenAIは、ChatGPTの対話スタイルをカスタマイズできる新機能をリリースした。2024年5月17日から順次導入されるこのアップデートにより、ユーザーはAIの「親しみやすさ」や「熱意」の強さを「強める」「弱める」、またはデフォルトの設定を維持する選択が可能になる。この設定は、アプリの左上メニューからプロフィールを開き、「パーソナライズ」を選択することで変更できる。 さらに、チャット内で絵文字や見出し、箇条書きの使用頻度を調整できる機能も追加された。また、AIの性格を「クレイジー」「プロフェッショナル」「フレンドリー」「皮肉屋」など、複数のタイプから選択できる。これにより、用途に応じた対話体験が可能になる。 また、メール作成機能も強化された。テキストの一部を強調し、その部分に対して直接「この文を短くして」「丁寧な表現に変更して」といった指示を出せるようになり、別途プロンプトを入力する手間が省ける。この変更により、文書の編集作業がより直感的かつ効率的になる。 今回のアップデートは、ChatGPTの使い勝手を高め、ユーザーのニーズに応じた個別化を推進するもの。OpenAIは、AIと人間の関係性をより自然で柔軟なものに進化させようとしている。
