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Amazonが11GWデータセンター計画の最初のテナントに交渉中、資金進捗で一時的ブレーキ

アマゾンがテキサス州パンハンドルに建設中の11ギガワット規模のデータセンター開発プロジェクト「プロジェクト・マタドール」の初期テナントとして交渉していたことが、開発会社フェルミ(Fermi America)のティーボ・ニューゲバウアーCEOが確認した。同社は9月に、投資格付けを持つテナントとの非拘束的意向書(LOI)を締結していたが、12月12日、1億5000万ドルの建設前進金(AICA)のキャンセルを発表。これにより同社株価は約半減した。 ニューゲバウアーCEOは15日、ビジネスインサイダーとの電話インタビューで、このテナントがアマゾンであることを明言。20年間で200億ドル以上の契約金を支払う大規模な提携交渉が進んでいたと説明した。アマゾン側の主要交渉担当者が12日(木)に連絡をしたとし、独占期間終了後に資金を前払いする意思が示されなかったことが、AICAのキャンセルの要因だったと説明。「これは通常の交渉プロセスの一部。話はまだ続いており、合意に至るまで時間はかかる」と述べ、合意の破綻とは見なしていない。 アマゾンの広報担当者であるリサ・レヴァンドフスキー氏はコメントを控えた。フェルミは、グリッド電力、天然ガス、原子力の複合電源で10年以上にわたり11ギガワットの新電力を供給する計画。同社は9月に上場し、6億8000万ドル以上の資金調達を実施。当初の時価総額は約140億ドルだったが、株価の下落で現在は60億ドル台にまで下落している。 10月には、政府・警備分野で知られるパラントアが同プロジェクトに関心を示したと発表。カントール・フィッツジェラルドのアナリストは、フェルミが2社の他に4社と交渉中であると指摘。同社は、元エネルギー長官のリック・ペリー氏とその息子グリフィン氏、そしてニューゲバウアー氏が2023年に設立。AIの拡大に伴うデータセンターのエネルギー需要に応える、米国で最も野心的なプロジェクトの一つと位置づけられている。

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