SelectCam AI、AI搭載車載映像テレマティクス機器M8とDC20を全球発売
中国・深センに拠点を置くテクノロジー企業、SelectCam AIが、AIを活用した次世代の動画テレマティクスソリューション「M8 8チャンネルAI搭載4G MDVR」と「DC20 6チャンネルAI搭載4Gドライブレコーダー」の正式発表を発表した。同社は2024年に設立され、中国のトップ3 AI製品メーカーの支援を受けており、これまでに140万台以上の製品を出荷。深圳の製造エコシステムと高度な技術力を活かし、世界中の貨物輸送ファミリーの安全と運用効率向上を目指している。 伝統的なハードウェアメーカーとは異なり、SelectCam AIは製品開発を軸とした企業として、エッジAI、クラウドAI、自動運転、動画テレマティクスの分野で10年以上の経験を持つ創立者・徐(Dylan Xu)氏が率いる。彼は中国初のADASスタートアップ、世界的な自動運転企業、欧州初の動画テレマティクス企業での経歴を持ち、後市場向けADAS、ドライバー監視システム(DMS)、ファミリーリスク管理に特化したソリューション開発に貢献。 同社の製品は、ライドシェア向けに設計された従来のドライブレコーダーとは異なり、過酷な貨物輸送環境に耐える耐久性と、AIアルゴリズムの最適化、チップ選定、熱設計にこだわったハードウェア設計を実現。DC10、DC20、M8の製品ラインは、欧州および北米の高付加価値ファミリーカスタマーをターゲットに、カスタマイズ性、信頼性、使いやすさを重視したユーザー主導の設計で展開されている。 「多くのドライブレコーダーはライドシェア用に作られており、貨物車両の過酷な環境では機能しない」と徐氏は指摘。同社は「AI企業」として、ハードウェアの単なる製造にとどまらず、全体最適化に取り組んでいると強調。中国市場での成功と拡大実績を背景に、2026年1月6日~9日に米ラスベガスで開催されるCES 2026(ブース#60638)での展示を予定している。 同社のミッションは「AI搭載動画テレマティクス、品質保証」。世界のファミリーマネジメントプラットフォームと連携し、事故削減と命の保護を実現するスマートなソリューションの提供を進めている。
