ルメン、ジム・ファウラーをCTO兼製品責任者に任命
Lumen Technologiesは、2026年1月5日よりJim Fowler氏を最高技術・製品責任者(CTPO)に任命すると発表した。Fowler氏は、同社のCEOであるケイト・ジョンソン氏に報告し、グローバルな技術戦略と製品開発を統括する。現在のCTPOであるデイブ・ウォード氏は、2026年1月23日まで在籍し、サプライズの後任としてSalesforceの社長兼最高技術責任者に就任する。ウォード氏の後任としてのFowler氏の任命は、Lumenの技術基盤と製品ポートフォリオの進化を加速させる狙いがある。 Fowler氏は2023年からLumenの取締役会に参加し、同社の変革戦略と技術ロードマップの構築に貢献。今回の任命に伴い、直ちに取締役を退任した。彼は前職のナショナル・インシュアランスで最高技術責任者を務め、基幹システムの近代化と企業全体のデジタル変革を牽引。それ以前にはGEで約20年間、グローバルCIOなど上級技術経営職を歴任。AT&Tやアクセンチュアでも経験を積んできた。 Fowler氏は「LumenはAIの信頼できるネットワークとしての地位を強化する絶好の機会を持つ」と語り、取締役としての経験を通じて同社の次世代ロードマップの成果を実感したと述べ、エンジニアや製品マネージャーと連携し、顧客と株主の期待に応えるスピード感ある実行を重視する意向を示した。 Lumenは、この人事変更が既定の技術ロードマップや戦略的成長目標に影響しないと明言。2026年2月25日に行われるニューヨークでのインベスターデーで、今後の戦略が発表される予定。Lumenは、AI時代の基盤としてのネットワークの強化を掲げ、データの高速・安全な接続とエッジクラウド、セキュリティ、マネージドサービスの提供を通じて、企業のデジタル成長を支援している。
