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デジタルウェーブ、NRF 2026でAIネイティブONEプラットフォームを初公開—ジェネレーティブAIとエージェント型AIによる店舗ビジネスの全フロー最適化を実証

デジタルウェーブテクノロジーは、2026年1月11~13日に開催される「NRF Big Show」(ノース・リテール・フェデレーション)で、AIネイティブな「ONE℠プラットフォーム」の実演を披露すると発表した。同社は、小売業界向けに設計されたAIネイティブな統合プラットフォームとして、生成AI(GenAI)とエージェント型AI(Agentic AI)の実用事例を展示する。会場のブース5581では、企業全体にわたるデータ、意思決定、実行をつなぐ「統合的でエンドツーエンドの知能」の実現を示す。 現在の小売業界では、データが分散しており、AIが追加された孤立したシステムが主流だが、こうした構造は「洞察から行動への移行」を妨げている。これに対して、デジタルウェーブのONEプラットフォームは、製品、コンテンツ、 merchandising(商品企画)、価格設定、サプライチェーンなど、小売の主要プロセスを統合した単一のデータモデルとワークフローを提供。プライバシーとセキュリティを内蔵し、重複データや手動のやり取り、運用リスクを低減する。 このプラットフォームは、従来の古いインフラにAIを「重ねる」のではなく、AIをコアに組み込んだ設計。従来のAIに加え、生成AIとエージェント型AIをネイティブにサポート。リアルタイムでクリーンなデータをもとに、複数の業務部門やシステム間で意思決定を調整し、洞察から実行までをスムーズに実現できる。エージェント型AIは、企業のルールと人間の監視のもとで運用され、結果を継続的に監視・最適化する。 展示では、新ブランドのローンチ、プロモーションの計画・実行、AI駆動の商品検索の改善、在庫・発注の可視化といった具体的な活用事例を紹介。すべてのワークフローとAIエージェントが同じ統治されたマスターデータ基盤上で動作するため、正確性と信頼性を確保しながら、迅速かつ一貫した意思決定が可能になる。 また、低コード・ノーコードツールを備えた「ラピッドアプリケーション開発」機能と「データサイエンススタジオ」により、チームが企業レベルのアプリやAIモデルを迅速に構築・展開できる。これにより、グローバル展開と継続的なイノベーションが可能になる。 同社CEOのローリー・シャーファー氏は、「現在のエージェント型AIは主にマーケティングや価格設定といった個別機能に限定されている。一方、ONEプラットフォームは企業全体で連携する知能を提供し、単一の領域の最適化ではなく、全体最適を実現する」と強調。AIが消費者の購買行動を先導する「エージェント型コマース」の時代に備えるための基盤として、マスターデータの信頼性と統合の重要性を訴えている。

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