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ChatGPTにグループチャット機能登場——実際使ってみた感想と課題

OpenAIがChatGPTにグループチャット機能を追加した。この新機能では、友人を招待してチャットに参加させ、AIがその会話に適時介入する形で活躍する。試しに複数のグループで実験したところ、一見便利に思える場面もあったが、多くの課題も浮き彫りになった。 会話の途中でAIが突然長文の返答を出し、文末に「ご参考までに」といった余計な語り口を加え、画面を占領する。特に、相手に直接話しかけていない文に対してもAIが反応し、会話の流れを乱す。人間同士のやり取りにAIが無理に加わるこの挙動は、実際の使用では非常に不快に感じられた。 レストランの候補を相談する場面では、NYCの「Gramercy Tavern」を紹介したが、高級で予約が困難な店で、実用性に欠ける。一方で、同僚と共同で山登りの計画を立てる際には、電波の悪い場所で駐車場のパスを撮影するようアドバイスするなど、実用的な助言も可能だった。 この機能の本質的な価値は、個人利用よりも「共同作業」の場面にありそうだ。グループでの勉強会、コードの共同作成、会議のメモ作成など、複数人でAIを活用する場面では、効率が向上する可能性がある。 しかし、個人の友人との日常会話にAIを加えるのは、プライバシーの懸念や、AIの不自然な介入による違和感から、現時点では不向きに思える。 結論として、ChatGPTのグループチャットは「人間の会話にAIを混ぜる」ことではなく、「複数人でAIと協働する」ためのツールとしての価値が高そうだ。今後、どのようなユースケースが生まれるか注目される。

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