白宮AI教育タスクフォース会議にサイバーイノベーションセンターが参加
ケビン・ノルテン氏、サイバーイノベーションセンター(CIC)代表は、アメリカ合衆国大統領府主催のAI教育タスクフォース・ラウンドテーブルに出席した。この会議は、第一夫人(FLOTUS)が主導し、人工知能(AI)教育の重要性を強調する場として開催された。ノルテン氏は農務省、教育省、エネルギー省、労働省の閣僚をはじめ、科学技術政策局長、国立科学財団(NSF)長官、大統領補佐官(政策・国内政策)、AI・暗号専門顧問ら、政府の主要幹部と協議した。 AIはサイバー脅威の検出や予測、インシデント対応などに活用される一方で、自動攻撃や虚偽情報、個人情報の漏洩といったリスクも伴う。タスクフォースの目的は、学生たちにAIの正しい使い方を教えることで、技術の可能性とリスクを理解させ、責任ある活用を促すことにある。 CICは、CYBER.ORGという教育プログラムを通じて、K–12教育現場に年齢に応じた倫理的で教育的に適切なAI・サイバー教育カリキュラムを提供。10年以上にわたり、全国の教育者と生徒を支援し、現在までに50州および4つの米国領土で45,000人以上の教員、560万人以上の生徒に影響を与えている。AIを教室で安全かつ意図的に導入することで、生徒の好奇心を掻き立て、デジタルリテラシーを高め、国家の技術人材育成に貢献している。 ノルテン氏は、「AIは防御の強力なツールでありながら、同時に攻撃の武器にもなり得る。教育を通じて、次世代がその両面を理解し、責任を持って活用できるようにすることが重要だ」と強調。今後12カ月間で、さらに6,500人の教員を訓練し、100万人の生徒に届け、250回の専門的研修イベントを全国で開催する計画を発表した。 CICはルイジアナ州ボッシエシティに拠点を置く非営利団体で、国家サイバー研究パークの核となる存在。政府・産業・学術機関との連携を推進し、AIやサイバー分野の持続可能な人材育成を使命としている。CYBER.ORGはサイバーセキュリティとインフラセキュリティ庁(CISA)の支援を受け、全国の教育現場にカリキュラムと研修を提供している。
