Sage Dental、Planet DDSのDenticonを導入へ 140拠点でAI搭載の統合プラットフォームで患者体験と業務効率を飛躍的に向上
Sage Dentalは、140店舗を展開する米国南部最大級の歯科グループとして、Planet DDSの「Denticon」を新しく導入すると発表した。この取り組みにより、従来のDentrix Enterpriseから一元化されたクラウド型プラットフォームへと移行し、業務効率の向上と患者中心の医療体験の強化を図る。Sage Dentalは、長年にわたり自社開発のツールやカスタムワークフローで、旧来のシステムの限界を補いながら、独自のテクノロジー基盤を構築してきた。しかし、今後はその知見をPlanet DDSのAI搭載プラットフォーム「DentalOS™」と統合することで、技術の複雑さを解消し、スケーラビリティと一貫性を実現する。 CEOのトーマス・マーラー氏は、「私たちが見つけることのできなかった技術は、自社で作ってきた。だがPlanet DDSとの提携で、その枠を超えるパートナーに出会った」と語り、AIを活用したリアルタイム治療費見積もり機能など、業界初の機能を共同開発していると説明。この機能により、患者の後払いの驚きを減らし、医療機関の受取率も向上する。 同社のCTO、ベンジャミン・ウォーリング氏は、「技術に縛られず、患者の治療結果に集中できる環境を実現したい」と強調。クラウドベースの統合プラットフォームにより、スケジューリング、診療記録、請求、画像管理、分析までを一元管理可能となり、新市場への展開もスムーズに進む。 Planet DDSのマーケティング責任者マイク・ハファーカー氏は、「Sage Dentalの患者重視の哲学に、我々のプラットフォームが共鳴している。この提携は、歯科グループの成長モデルそのものを変える」と評価。現在、Planet DDSは全国13,000以上の歯科クリニックで利用されており、AIとオープンな統合設計を活かした次世代歯科インフラとして注目されている。 Sage Dentalは1997年設立以来、100万人以上の患者にケアを提供。今後は、技術革新と人間中心の医療の融合により、歯科業界の標準を再定義する動きを加速させる。
