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CoreWeave、Core Scientific買収案でISS・Glass Lewisの反対勧告に異議 100%承認の全取締役が支持

CoreWeaveは、投資家評価機関のISS(Institutional Shareholder Services)とGlass Lewisが、同社がCore Scientific(NASDAQ: CORZ)を全株式交換方式で買収する計画に対して「反対」を勧告していることに対し、異議を唱えている。両機関は、取引の戦略的意義には異論を唱えていないが、Core Scientificの現在の株価を根拠に反対を示しており、CoreWeaveはこの判断が、Core Scientificの単体での持続可能性を無視していると指摘した。 CoreWeaveのCEO兼共同創業者で取締役会議長のマイケル・イントリート氏は、「今回の買収は、Core Scientific株主の長期的利益にとって最も適した選択肢である」と強調。同社はAI市場の動向や資本市場の状況、Core Scientificの財務状況を深く理解した上で取引を構築しており、取引はCore Scientific取締役会の全会一致で承認されていると説明。イントリート氏は、「Core Scientificの株主は、WHITEプロキシカードを使って取引に賛成票を投じるべきだ」と呼びかけている。 買収の詳細によると、2025年7月7日に両社は正式合意を締結。買収完了後、Core Scientific株主は1株あたり0.1235株のCoreWeave新発行A株式を取得する。取引は2025年第四四半期の完了を予定しており、規制当局の承認や株主承認といった通常の条件を満たす必要がある。両社の取締役会はすべての取引案を承認しており、CoreWeaveは株主に賛成投票を強く求めている。 CoreWeaveは、AI向けクラウドとしての基盤を強化するため、2017年に設立され、2025年3月にナスダックに上場(CRWV)。2025年9月26日には、米証券取引委員会(SEC)に株式登録申請書(Form S-4)を提出し、同日中に承認を受けた。これに伴い、投資家向けのプロスペクタスとCore Scientificのプロキシステートメントが公開された。これらの資料はSECのウェブサイトや各社の公式サイトから無料で入手可能。 イントリート氏は、「投資家はこれらの文書を慎重に読み、取引の詳細を理解した上で判断すべき」と呼びかけている。また、取引に関する前向きな展望には、市場変動、統合リスク、法的トラブル、管理の注意力の分散、税務処理の不確実性、データセンターの移行遅延など、多様なリスクが伴うとし、それらを慎重に評価する必要があると述べている。 この買収は、AIインフラ市場における競争力強化の一環として、両社の戦略的整合性を背景に進められている。

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