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オペンAIのAltmanが明かしたAGIの新定義と次世代AI研究の雄大な計画

OpenAIのCEO、サム・アルトマン氏が行ったライブQ&Aで、同社の将来像やAI開発のあり方についての重要な発言が相次いだ。彼はAGI(汎用人工知能)の定義にこだわるのではなく、実際の成果に焦点を当てるべきだと強調した。その中で最も注目された発言の一つは、「2028年3月までに、本格的な自動AI研究者を実現する」という目標。これはAGIの定義にとらわれず、実用的なAIの研究能力の自立を目指すという姿勢を示している。2026年9月にはAI研究インターンの実現を目指しており、その後の進展も見込まれる。 また、AIインフラの拡大についても野心的なビジョンを示した。現在、OpenAIは30ギガワット規模の計算能力を今後数年で構築する計画で、アルトマン氏は「週1ギガワットの計算能力を生み出すインフラ工場を構築したい」と語った。これは、将来的に10ギガワットに相当する約400万~500万枚のGPUを1週間で生み出す規模で、現実の技術的挑戦をはるかに超える目標だ。ただし、現時点では正式な約束ではなく、検討段階であると明言した。 一方で、自身の発言についても率直に反省した。過去に「適切な年齢のユーザーにエロティカを許可する」と発言し、マーケット・カービン氏らから批判を受けたことについて、「エロティカという例えはやめたかった」と語り、意図は「大人のユーザーに柔軟性を与える」ことだったと説明した。 また、ユーザーからの旧モデル「4o」の継続利用要望に対しては、「宇宙の終焉まで保つとは約束できないが、愛用しているユーザーの声は理解している」と述べ、実際には復活させた経緯もある。 最後に、年齢確認済みの大人ユーザーに対しては「ある程度の自由」を与えるとしながらも、「ヒューマン・ドラッグ(例えとしての麻薬)のような行為は行わない」と明言。契約書に署名しても、倫理的・法的限界は越えないと強調した。

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