プロフリュエン트、1060万ドル調達で先進AIでタンパク質設計を革新
プロフリュエント、1億600万ドルを調達。前例のないAIで蛋白質設計の未来を拓く カリフォルニア州エメリービル発 — プロフリュエント(Profluent)は、前例のないAIを用いた蛋白質設計の分野でリーダー的存在として知られ、1億600万ドル(約230億円)の資金調達を発表した。本調達は、アルティメーターキャピタルとビゾス・エクスプロレーションが共同で主導し、スパーク・キャピタル、インサイト・パートナーズ、エア・ストリート・キャピタルなど既存の投資家も参加した。これにより、同社の累計調達額は1億5000万ドルに達する。 プロフリュエントは、AIを活用して生物学を「プログラマブル」にすることを目指す。その技術は、医薬品開発、診断技術、農業、バイオマニュファクチャリングなど、幅広い分野での革新を促進する。特に、従来の実験的手法では困難だった高精度な蛋白質設計を、AIモデルが高速かつ正確に実現可能にしている。 同社のAIモデルは、自然界に存在しない新しい蛋白質の構造を予測・設計でき、創薬のスピードと精度を飛躍的に向上させる。これにより、難治性疾患への新薬開発や、環境に配慮したバイオ素材の開発が加速される見通し。 同社のCEO兼共同創業者であるアレクサンダー・ロイ氏は、「生物学の設計原理をAIで解明することで、人類が直面する課題に新たな解決策を提供できる」と語る。今後、この資金を活用し、AIモデルの拡張、実験環境の整備、そして産業界との連携を強化する計画だ。 プロフリュエントは、AIと生物学の融合を推進する先駆的な企業として、次世代バイオテクノロジーの基盤を築く役割を果たすと期待されている。
