HyperAIHyperAI

Command Palette

Search for a command to run...

Kernal Bio、Lilly Gateway Labsに参入し体内細胞療法を加速

カーナルバイオロジクス(Kernal Biologics, Inc.)は、イリーカンパニー傘下の「リリー・ゲートウェイ・ラボ(Lilly Gateway Labs:LGL)」に参画し、ボストンに拠点を移転したと発表した。LGLはイリーセーポート・イノベーション・センター内に位置し、初期段階のバイオテック企業を支援する共同イノベーション加速プログラム。最先端の実験室スペースに加え、イリーの科学者や研究者、経営陣との直接的な連携、戦略的アドバイス、共有リソース、運用支援を提供する。 カーナルバイオの共同創業者兼CEOであるユスフ・エルクル氏は、「この活発なイノベーション・ハブに参加できることは光栄であり、協働環境の中で治療プログラムを推進できる」と語った。同社は、LGLのカスタマイズされた支援体制により、科学的ミッションに集中しつつ、イリーの深層的な専門知識を活用できると強調した。 同社は、AIを活用したmRNA設計の独自大規模言語モデル「kernaLMTM」を、第2回計算RNA設計・配送サミットで発表。既存の最先端モデルを上回る性能を実証し、ナヴィダ社のインセプションプログラムに採択された。同社の共同創業者兼社長バラーク・イリマズ氏は、「ナヴィダとイリーの支援により、AI駆動のソリューションをスケールアップし、変革的な治療薬のパイプラインを加速できる」と述べた。 カーナルバイオは、MIT、ハーバード、メルク、BMSの専門家らが共同設立。AIで設計された細胞選択性mRNAと標的型リピッドナノパーティクル(LNP)技術により、体内で細胞を直接プログラミングする「in vivo CAR-T療法」の開発を推進。自己免疫疾患や血液がんの精密治療を実現する。同社は、ヒュミンバード・ベンチャーズ、アムゲン・ベンチャーズ、HBM、フォンダーズX、ゲインゲルズ、Yコンビネーターなどから資金を調達。これまでに3件のFDA承認製品、120件以上の特許を有する実績を持つ。 カーナルバイオの「mRNA2.0プラットフォーム」は、遺伝子編集を必要とせず、肝臓以外の特定組織・細胞(例:T細胞)に標的性を持ってmRNAを届け、細胞種に応じた翻訳を制御。その基盤には、臨床データから細胞選択性のRNA配列モチーフを機械学習で発見する独自のAIプラットフォームが活用されている。

関連リンク

Kernal Bio、Lilly Gateway Labsに参入し体内細胞療法を加速 | 人気の記事 | HyperAI超神経