HyperAIHyperAI

Command Palette

Search for a command to run...

ポケモンGO画像300億枚、AIナビの高精度地図に

ARゲーム『ポケットモンスターGO』の環境スキャン画像約300億枚がAI空間定位技術の学習に活用されている。Niantic Spatialは6月、提携先Vantorとの関連で軍用ドローンの位置特定に使用されたとする報道に対し、データ共有契約は存在しないと同社の声明で否定した。 Nianticは2020年よりゲーム内オプションとしてARスキャンを提供し、街路や建築物の視覚データを蓄積してきた。このデータは視覚位置測定システム(VPS)および大規模地理空間モデル(LGM)の基盤となっている。2025年3月にはゲーム事業をScopelyへ35億ドルで売却、同年5月に完了し空間AI部門はNiantic Spatialとして独立した。 商用化実証として配送ロボット企業のCoco Roboticsとの連携が進む。同社ロボットは都市部でGPS障害に悩まされていたが、Niantic Spatialのモデル導入により周囲の視覚特徴を照合しセンチメートル級精度で位置と方位を把握可能となった。CTOのブライアン・マクレンドン氏とCEOのジョン・ハンケ氏は、ゲームのAR定位とロボットの自律航行は空間認識の基盤で同一であるとし、都市環境の動的デジタルツイン構築を推進している。 軍事利用の疑惑は否認されたが、ユーザー生成データを基盤とする空間AIインフラは自律配送、AR端末、産業用ロボットなどへの展開が本格化する。

関連リンク

ポケモンGO画像300億枚、AIナビの高精度地図に | 人気の記事 | HyperAI超神経