HyperAIHyperAI

Command Palette

Search for a command to run...

1日前
Apple

ピクシ、iOS向けARインタラクティブメッセージアプリ公開

AR通信プラットフォームPixiがiMessage上で送受信可能な対話型ARキャラクターアプリをApp Storeにて公開した。同アプリはデバイス内蔵AIとAR技術を組み合わせた新コンセプトを採用し従来のスタンプやGIFに代わる次世代メッセージング体験を提供する。 創設者のMark Drummond氏元DreamWorks Animation元Appleは本アプリが物理的に不在の友人への気遣いを強化することを目的としデジタル贈答や遊び心のある相互作用を促進すると説明する。送られたARキャラクターは受信機のiPhoneカメラを通じて現実空間に配置され周囲の動きや人物の表情音声に対してリアルタイムで反応する。仮想キャラクターは実際の犬が近づけば反応し人間が笑顔を見せると行動を停止する。映像音声の処理はすべて端末内で完結するためユーザープライバシーを保護する設計となっている。 起動時から利用可能なキャラクターはロボットの他猫アニメ調の封筒型キャラクターでこれらは声に反応したり軽快に追跡したりする。しりとりやオセロなどのミニゲーム機能も搭載している。同社は今秋よりスタジオブランド独立系クリエイター向けのキャラクターマーケットプレイス構築を検討中だ。既存のオープンIPを活用したキャラクター公開や将来的にはユーザー自身がプロンプトで独自キャラクターを生成カスタマイズする機能の提供も計画されている。 配信形態は送信側がアプリをインストールしiMessageから直接送信可能で受信側は追加インストールなしでAR体験を閲覧できる。当初はiPhone 11以降のモデルに限定されるが今後はAndroid端末やWhatsAppInstagramなど他プラットフォームへ展開する方針だ。一般ユーザーへの提供は無料でありブランド側が有料キャラクターを公開する選択肢も設けているがDrummond氏は無料公開によるユーザー間の自然な拡散を最優先すると明言している。 Pixiの登場はAR技術を実用的なコミュニケーションツールへと昇華させる試みとして業界の注目を集めている。対話型の仮想エージェントが日常のデジタル交流にどのように浸透しクリエイターエコノミーを牽引するか今後の展開が期待される。

関連リンク