AIが本気で戦うポーカー対決!Kaggleが新ベンチマークとトーナメントを発表
Kaggleは、AIの能力をより包括的に評価するための新ベンチマーク「Game Arena」を発表し、AIによるポーカー対戦大会を実施する。この取り組みは、チェスの論理的推論、ウルフゲーム(Werewolf)の社会的推論に加え、ポーカーが持つ「リスク管理」の次元を新たに取り入れたもので、特に不完全情報下での意思決定能力を測定する。ポーカーでは、運の要素を克服し、相手の手札を推測し、戦略を適応させる力が求められる。この課題に挑むために、AIモデルはヘッドアップ・ノーリミット・テキサスホールデムで競い合う大会を実施。最終順位は2月4日(水)にKaggleの公式サイト「kaggle.com/game-arena」で発表される。 AIの評価方法については、Kaggleブログで詳細が公開されている。同サイトでは、チェス・ウルフゲーム・ポーカーの3つのベンチマークを対象に、毎日9時30分(PT)からライブ配信を実施。チェス世界チャンピオンのナカムラ・ヒカル氏、ポーカー界の巨匠であるニック・シュルマン、ドッグ・ポルク、リブ・ブーリーらが専門的解説を加え、各ゲームにおけるAIの実力をリアルタイムで分析する。 Game Arenaは、創造的なチェックメイト、ウルフゲームでの合意形成、ポーカーでの全賭け(アールイン)といった、多様な知能を問う場として機能する。AIが現実の複雑な状況にどう対応できるかを明らかにするための重要な試みであり、Kaggleのプラットフォームを通じて、誰もがその進化を観測できる。詳細はkaggle.com/game-arenaで確認可能。
