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マーケットの支持を得て、ザッカーバーグがAIに1350億ドルを投じる覚悟

メタのマーク・ザッカーバーグCEOは、2026年におけるAI分野への大幅な投資を計画しており、ウォール街からの支持も得ている。同社は第4四半期決算で売上高と利益の両面で市場予想を上回り、AI関連の資本支出(Capex)が1150億~1350億ドルに達すると発表。これは前年比約2倍に相当し、同社がAI部門を刷新した2024年よりも大幅に拡大した。 投資家は過去にメタのAI支出に懸念を示していたが、24%の年率売上成長(広告収益が主因)と、その後の株価10%の急騰により、戦略への信頼が回復した。ザッカーバーグ氏は決算会議で「未来に向けて、先進モデルの訓練と、個人向けスーパーアイテクチャの実現に、大幅なインフラ投資を継続する」と強調。その基盤となるのは、世界規模のデータセンター構築だ。 財務責任者であるサスン・リー氏は「計算リソースの供給が需要に追い付いていない」とし、企業全体のAIと広告ビジネスの両面で「能力制約」が続いていると指摘。2025年中のインフラ拡張は進んだものの、需要の伸びがそれを上回っていると説明した。 2026年はAIの重要な年と位置づけられ、ザッカーバーグ氏は「個人向けスーパーアイテクチャ」の実現を目指す。新たな製品の展開は明言されていないが、「単一のリリースではなく、多数の開発を並行して進める」と語った。 昨年、メタは143億ドルを投じてAI企業Scale AIを買収。同社のアレクサンドル・ワンCEOと主要エンジニア・研究者らがメタに参画し、現在は「TBD AIユニット」を率いて、Llamaシリーズの後継となる新モデル「アボカド(Avocado)」の開発を進めている。 ザッカーバーグ氏は「最初のモデルは優れていると同時に、急速な進展を示す」とし、年内を通じて継続的にモデルを刷新すると予告。自社の基盤モデル開発の意義について、「深層技術企業として、他社に依存するリスクを回避し、未来の製品を自ら設計できるようになる」と強調。 一方で、オンライン広告は依然として収益のほぼすべてを占めており、モバイル市場での安定的な成長が続く限り、AIへの大規模な資金投入は容認され続ける見通し。

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