香りを言語化するAI「KAORIUM」、香港・@cosme初の海外直営店に導入
SCENTMATICが開発したAI香り認識システム「KAORIUM」が、2025年12月5日、香港・チムサーツイにオープンした「@cosme HONG KONG」で初導入された。同システムは、香りを言語化する画期的な技術を搭載し、消費者が香りの好みを直感的に発見できる新たな体験を提供する。 @cosme HONG KONGは、日本最大の美容プラットフォーム「@cosme」を運営するistyle Inc.が海外初の旗艦店として開設した店舗で、東京・大阪・名古屋に続く世界第4号店。香港の観光中心地であるチムサーツイに位置し、約1,300平方メートルの広さを誇る3階建ての商業施設だ。 KAORIUMは、店舗内の香りを分析し、16のキーワードで構成される「香りインデックス」に変換。これにより、従来の曖昧な香りの印象を言語で明確に可視化。来店者はAIと対話しながら、自身の好みに合った香りを探索できる。この体験は、香り選びの難しさを解消する画期的な仕組みである。 さらに、KAORIUMの結果は「@cosme」香港版アプリと連携。来店者がQRコードをスキャンすることで、診断結果を個人アカウントに保存可能。これにより、店舗外でも自分の「香りプロフィール」を確認でき、継続的な購入体験が可能になる。 SCENTMATICの代表取締役・栗栖俊晴氏は、「KAORIUMの香港進出は、アジア市場への展開に向けた重要な一歩」と強調。今後、アジア圏での事業拡大を加速させ、世界市場への展開を推進する計画だ。 KAORIUMはSCENTMATICの登録商標。本報道は英語版の翻訳であり、正式な内容は原文に準拠する。
