ラテンアメリカの11スタートアップがAIでデジタルセキュリティを革新へ
グーグルは、ラテンアメリカにおけるサイバーセキュリティの課題に取り組む11のスタートアップを発表した。デジタル化が進む中、オンラインサービスの拡充とともにサイバー脅威も増加しており、特にラテンアメリカでは深刻な問題となっている。こうした状況に応えるべく、グーグルは「Google for Startups Accelerator: AI for Cybersecurity」プログラムを初実施。この10週間のアクセラレーターは、AIを活用して予防的なサイバーセキュリティ対策を実現するスタートアップを支援することを目的としている。 11カ国から寄せられた多数の応募の中から、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコから選ばれた11社が2025年度の参加者となった。これらの企業は、AI技術を駆使してマルウェア検出、異常行動分析、リアルタイム脅威予測などの革新的なソリューションを開発しており、地域のデジタルインフラを守る先駆的存在である。 グーグルは、プログラムを通じて各スタートアップに専門のメンタリングと技術的支援を提供。開発の加速、市場展開の支援、そして持続可能な影響力の創出を後押しする。この取り組みは、グーグルが自社プラットフォームの安全を守るだけでなく、広くデジタルエコシステム全体の強靭性を高めるという姿勢を示している。 今後10週間、これらのスタートアップと協力し、AIを活用した安全で信頼できるデジタル未来の構築に貢献する。
